わが手は地の基をすえ、 わが右の手は天をのべた。 わたしが呼ぶと、彼らはもろともに立つ。
目を高くあげて、 だれが、これらのものを創造したかを見よ。 主は数をしらべて万軍をひきいだし、 おのおのをその名で呼ばれる。 その勢いの大いなるにより、 またその力の強きがゆえに、 一つも欠けることはない。
天を創造された主、すなわち神であって また地をも造り成し、これを堅くし、 いたずらにこれを創造されず、 これを人のすみかに造られた主はこう言われる、 「わたしは主である、わたしのほかに神はない。
あなたはいにしえ、地の基をすえられました。 天もまたあなたのみ手のわざです。
主は六日のうちに、天と地と海と、その中のすべてのものを造って、七日目に休まれたからである。それで主は安息日を祝福して聖とされた。
天を創造してこれをのべ、 地とそれに生ずるものをひらき、 その上の民に息を与え、 その中を歩む者に霊を与えられる 主なる神はこう言われる、
だれが、たなごころをもって海をはかり、 指を伸ばして天をはかり、 地のちりを枡に盛り、 てんびんをもって、もろもろの山をはかり、 はかりをもって、もろもろの丘をはかったか。
主は地球のはるか上に座して、 地に住む者をいなごのように見られる。 主は天を幕のようにひろげ、 これを住むべき天幕のように張り、
主はもろもろの星の数を定め、 すべてそれに名を与えられる。
あなたは鋳た鏡のように堅い大空を、 彼のように張ることができるか。
「わたしは、あなたを立てて多くの国民の父とした」と書いてあるとおりである。彼はこの神、すなわち、死人を生かし、無から有を呼び出される神を信じたのである。
あなたがたは知らなかったか。 あなたがたは聞かなかったか。 初めから、あなたがたに伝えられなかったか。 地の基をおいた時から、 あなたがたは悟らなかったか。
わたしは地を造って、その上に人を創造した。 わたしは手をもって天をのべ、 その万軍を指揮した。
天をのべ、地の基をすえられた あなたの造り主、主を忘れて、 なぜ、しえたげる者が滅ぼそうと備えをするとき、 その憤りのゆえに常にひねもす恐れるのか。 しえたげる者の憤りはどこにあるか。
あなたをあがない、 あなたを胎内に造られた主はこう言われる、 「わたしは主である。 わたしはよろずの物を造り、 ただわたしだけが天をのべ、地をひらき、 ――だれがわたしと共にいたか――
主はその力をもって地を造り、 その知恵をもって世界を建て、 その悟りをもって天をのべられた。